株式会社 サンヨー堂
SUNYO-DO CO.,LTD



◆よくあるご質問◆



@ 缶詰は長期間保存可能ですが、なぜですか?
A 缶詰はどんな材質でできていますか?
B 缶詰を開缶(またはパウチを開封)したものの保存方法を教えて下さい。
C 缶詰やパウチの中に入っているシラップや調味液などは、飲んだり使用したりできますか。
D 缶詰やパウチをそのままあたためても大丈夫ですか。
E 缶詰に印字されている記号を教えてください。
F 缶詰の保管方法を教えてください。
G 缶が膨張していますが、どうすれば良いですか。
H 桃の缶詰で一部紫色に変色している果肉があったがなんですか
I 銀杏水煮缶詰を食べたところ、酸っぱいのですが、食べても大丈夫でしょうか?
J ジャムの瓶詰のキャップが開かないのですが、開ける方法はありませんか?
K みかん缶やたけのこ缶の液が白く濁っていますが、大丈夫でしょうか?
L うずら卵水煮パウチを購入したのですが、液が黄色いので心配です。
M パイン缶で、果肉の一部が褐変しているのですが、食べても大丈夫でしょうか?
N 大豆水煮パウチを食べようとしたところ、液汁がゼリー(ゼラチン)状になっていた。





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缶詰は、中身を詰めてから、缶内の空気を極力抜き、密封します。その後、加熱を行い、缶内を殺菌しています。缶は密封されておりますので、内容物が外気にふれることがありませんので、長期保存が可能です。 果実缶詰:3年
野菜缶詰:3年
水産缶詰;3年
惣菜缶詰:3〜3.5年
透明なパウチ:8ヶ月〜1.5年
レトルトパウチ:1〜2年
※弊社商品の賞味期限です。

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A 缶詰はどんな材質でできていますか?

一般的に、スチール(鉄)が主です。中にはアルミを使用したものもあります。
EO蓋はアルミ製のものが主流です。

果実缶詰は、スチールにスズをコーティングしたブリキを使用しております。これは、缶内に残った酸素が内容物の色や香りなどの品質を変化させるのを防ぐため、スズが缶内の酸素と反応して酸素を除去してくれるためです。その際、スズが微量に溶出するため缶内面が斑模様になることがあります。
※ 使用しているスズは、人体に入っても蓄積されることなく排泄されるので、害はありません。

主な野菜缶詰や魚缶詰や惣菜缶詰は、ブリキに樹脂をコーティングしております。

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B 缶詰を開缶(またはパウチを開封)したものの保存方法を教えて下さい。

缶詰やパウチは開封してしまいますと、内容物が外気に触れ、変敗や腐食しやすくなりますので、冷蔵保管していただき、できるだけお早めにご使用ください。
また、果実缶詰の場合は、開封後、外気の酸素により、缶の内面のスズが溶出しやすくなりますので、注意書きにありますように、ガラスなどの別の容器に移し、冷蔵保存していただき、お早めにご使用ください。

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C 缶詰やパウチの中に入っているシラップや調味液などは、飲んだり使用したりできますか。

果実缶詰などのシラップは、そのまま召し上がれます。また、ゼリーなどにもご使用いただけます。
あさり缶詰などの調味液は、あさりのエキスなどがでていますので、そのままご使用いただけます。
野菜缶詰などの調味液は、内容物を保護するために使用しておりますが、食しても問題ございません。

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D 缶詰やパウチをそのままあたためても大丈夫ですか。

惣菜缶詰・飯缶・おかずパウチなどを未開封のまま、直火やレンジにかけますと、膨張し破裂しますので、決してしないでください。
未開封の状態であたためる時は、必ずお湯に入れてあたためてください。
また、レンジであたためる場合は、必ず、缶詰やパウチから中身を取り出し、他の容器に移してから、あたためてください。

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E 缶詰に印字されている記号を教えてください。

缶詰の場合、賞味期限(2015.03.15または150315など)を必ず表示をしております。
その他、缶詰の種類により使い分けしており、製造所固有の記号(国内加工の場合に多い)、サイズ(果実缶詰など)、品名を表わす記号、ロット番号などを缶ふたなどに印字しております。


最近の国産缶詰の缶マーク印字の一例


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F 缶詰の保管方法を教えてください。

缶詰は、常温で長期保存が可能ですが、高温多湿の環境下では、下記現象がまれに発生します。
○ 湿度が高い環境では、温度差により水滴が発生し、缶にサビが発生することがあります。
○ 高温下では、内容物により色などの変色を促進させたり、缶が膨張したりすることがあります。
そのため、できるだけ冷暗所での保管が好ましいです。

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G 缶が膨張していますが、どうすれば良いですか。



(写真上)わずかに膨張しているため
ふたのリンクが浮いている。赤い○の部分。
(写真下)正常なふた


正常なふた(左)とやや膨らんでいるふた。


膨張した缶のふた。放って置くと破裂する危険があります。
膨らみ方は条件により異なります。




缶蓋が膨らみ、缶全体が膨張した場合、内容物が劣化しておりますので、お召し上がりにはなれません。
缶の膨張は、下記発生原因などがありますが、いずれも缶内でガスが発生し、缶が膨張してしまいます。
○ 缶詰の密封が損なわれた際に缶内で微生物が繁殖し、微生物がガスを発生させる場合
○ 果実缶詰などスズメッキした缶では、缶内面のスズが経年変化や過酷な環境下での保管でたくさん溶出してしまい、缶詰の鉄が露出し、内容物の酸と反応し、水素ガスが発生する場合などがあります。
膨張した缶詰は、缶の中にガスがたまっておりますので、そのまま放置していますと破裂する恐れがありますので、次の方法で廃棄処分していただきたいと思います。
○ 缶内のガスを抜くため、バケツなどに水張り、缶詰を水中に沈めて、缶切りなどで缶蓋に穴を開けて、ガスを抜いてください。その際、缶内のガスが勢いよく噴出すことがありますので、ご注意ください。ガスを抜いた後、缶を開けて分別などし、廃棄してください。


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H 桃の缶詰で一部紫色に変色している果肉があったがなんですか

白桃には、種子の周囲や果実の表面を赤くするアントシアンという色素を含んでおりますが、この色素が、缶内面のスズと結合して紫色に変色します。衛生上は問題ないのですが、見た目が悪いため、商品価値が著しく落ちます。
この色素は栽培中に白桃の果実が日光に当ると多くなることから、缶詰用の白桃は収穫まで1個1個袋がけをし、日光を遮断していました。しかし、最近では、袋を被せない栽培も増えてきており、日光に当るなどした果実が原料として入荷いたします。工場では、赤く着色した果実を選別除去して使用しておりますが、極まれに缶内で紫色に変色してしまうことがあります。



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I 銀杏水煮缶詰を食べたところ、酸っぱいのですが、食べても大丈夫でしょうか?

問題ございません。銀杏水煮缶詰には食品の品質を安定させるために、pH調整剤(食品添加物)が含まれております。それが銀杏にしみこんでいるため、酸っぱく感じられます。

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J ジャムの瓶詰のキャップが開かないのですが、開ける方法はありませんか?

瓶詰のジャムは、外気が入り込まないよう、瓶の中の空気を抜き、キャップを密着させているため、まれに開けにくくなっていることがございます。
開封方法は、瓶部分を持って、キャップのみ熱めのお湯に数分浸しますと、開けやすくなります。
※ キャップを叩いたり、直火で炙ったり、無理にこじ開けようとしますと、容器が破損する場合がございますので、お止め下さい。
※ 熱めのお湯で浸す場合は、やけどにご注意下さい。



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K みかん缶やたけのこ缶の液が白く濁っていますが、大丈夫でしょうか?

みかんにはヘスペリジンという物質が含まれており、これが果肉からシラップへ移って微細な結晶となり、白く濁る場合がございます。ヘスペリジンはビタミンPの一種であり、衛生上問題ございません。
たけのこにはチロシン(アミノ酸の一種)が含まれており、白濁の原因となることがございますが、天然成分ですので、食用として一向にさしつかえございません。

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L うずら卵水煮パウチを購入したのですが、液が黄色いので心配です。

液が黄色い原因は、うずら卵に含まれておりますビタミンの一種によるものです。これが液汁に溶け出し、黄色身を帯びますが、このビタミンは光(蛍光灯など)によって分解され、無色透明になります。衛生上問題はございません。

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M パイン缶で、果肉の一部が褐変しているのですが、食べても大丈夫でしょうか?

パインアップル缶詰で、まれに見られます「ピンク病」という現象です。これは原料のパインアップルに、ある種の微生物(自然界に存在します)が付着し、原料に含まれます糖が分解され、その時の生成物が蓄積し、アミノ酸やタンパク質と結びつき加熱することで褐色の色素が生成されます。生の状態では、変色の有無は分からず、加熱殺菌して初めて変色が明らかになります。
なお、これに関与する微生物、生成物、色素など、どれも衛生的に問題はなく、パインアップルは食べても大丈夫ですが、色が変化するため商品価値は著しく損なわれることになります。

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N 大豆水煮パウチを食べようとしたところ、液汁がゼリー(ゼラチン)状になっていた。

これは大豆に含まれておりますたんぱくが液汁へしみだし、ゼリー(ゼラチン)状になる現象でございすので、衛生上問題ございません。

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